Win版クイックスタートV2について †
- Win版クイックスタート?を軽くシンプルに、編集しやすくする。
- 間違えている、補足があるという場合は、適宜修正・編集をお願いします。
- 以下のページもご参照ください。
ダウンロード †
ミラーサーバーが各種ある場合は、転送率の高いものをお使いください。
- シーナリー v0.9.10 (任意): FlightGear本体にはサンフランシスコ湾周辺のシーナリー(風景)しか含まれていないため、追加のシーナリーデータが欲しい時はどうぞ。
また、2007年12月20日現在では、シーナリーは0.9.10のままでした。
- Atlas v0.3.0 (任意): FlightGearと連動する地図表示ソフト
- 各種機体 (任意): デフォルトで物足りないときはどうぞ。
インストール †
数字に従って手順を進めてください。ダウンロードしていないものは飛ばしてください。
FlightGear †
- ダウンロードした[fgsetup-1.0.0.exe]をダブルクリックなどで実行し、[Next >]ボタンをクリックして、ウィザードを進行させます。
- 使用許諾契約書に同意したら、[I accept the agreement]にチェックし、[Next >]ボタンをクリックします。
- 必要ならインストール先を修正して、[Next >]ボタンをクリックします。
デフォルトの[C:\Program Files\FlightGear]でもOKです。
- スタートメニュー内のショートカット名を設定します。そのままでOKなので、[Next >]ボタンをクリックします。
- デスクトップにショートカットを作るならチェックを入れて、[Next >]ボタンをクリックします。どちらでもOKです。
- インストールの確認です。何もしなくてOKですので、[Install]ボタンをクリックして、インストールが終わるまで待ちます。
- 今すぐFlightGearを起動する場合はチェックを入れます。[Finish]ボタンをクリックして、セットアップが完了します。
- 起動から離陸までは「Win版クイックスタート(起動編)」をご覧ください。
シーナリー †
- ダウンロードしたシーナリーファイル(*.tgz)を、Cドライブ直下に置きます。
- FlightGearのスタートメニュー内の[Install & Uninstall Scenery]を起動します。
- 左上の[Select Scenery Source ...]ボタンをクリックします。
- 開いたウィンドウの[Favorites]ボタンから[My Computer]をクリック、リストから[C:/]を選択、[OK]ボタンをクリックして閉じます。
- 右上の[Select Install Destination ...]ボタンをクリックします。
- 必要なら、開いたウィンドウの[Filename]テキストボックスの内容を修正し、エンターキーを押して[OK]ボタンで閉じます。
デフォルトの[C:/Program Files/FlightGear/scenery]でもOKです。
- 左のリスト内の各シーナリーファイルの左のチェックを入れて、[Install Selected Files]をクリックし、インストールが終わるまで待ちます。
- 終わったら、[Quit]をクリックして完了です。
Atlas †
- ダウンロードした[atlas-0.3.0-win32-setup.exe]をダブルクリックなどで実行し、[Next >]ボタンをクリックして、ウィザードを進行させます。
基本的には、FlightGearと同じフォルダ(C:/Program Files/FlightGearなど)にインストールしてください。
- ウィザードの手順はFlightGearのインストールとほぼ同じですので説明を省略します。
- Atlasのショートカットアイコンを右クリックし、[プロパティ] の [リンク先] に「--udp=5500」を追加します。
- (リンク先の例) "C:\Program Files\FlightGear\bin\win32\atlas.exe" "--fg-root=C:\Program Files\FlightGear\Data" --udp=5500
- 追加のシーナリーをインストールしたユーザ向け
- メモ帳等のテキストエディタで下記3行(スクリーンショット参照)のバッチファイルを作成し、ファイル名をmap.batとして保存します。
cd /d "C:\Program Files\FlightGear"
bin\win32\Map.exe --fg-root=data --fg-scenery=scenery --atlas=data\Atlas
PAUSE
- 1行目の"C:\Program Files\FlightGear"は、FlightGearとAtlasのインストール時に指定したフォルダ名と同一になるよう、適宜修正してください。
- 2行目の --fg-scenery=scenery は、追加したシーナリーの存在するディレクトリを相対パスで指定してください。例えば、C:\Program Files\FlightGear\data\WorldSceneryにシーナリーを追加した場合は、--fg-scenery=data\WorldScenery になります。
- 作成したmap.batを実行し、シーナリーデータをAtlas用地図(PNGファイル)に変換します。数十分〜数時間かかります。
- AtlasのショートカットアイコンでAtlasを起動します
- FlightGearのショートカットアイコンでFlightGear Wizard(起動ランチャ)を起動し、最終画面でAtlasにチェックを入れてからFlightGearを起動します。
機体 †
- ダウンロードした機体のファイルを、解凍します。
- 解凍したフォルダを[C:\Program Files\FlightGear\data\Aircraft]などにフォルダごと入れて、完了です。
- ダウンロードしたzipファイルは削除してかまいません。
編集メモ
- map.batの画像ファイルを差し替えました。2007/07/15 toshi
- 全体的に整形し、map.batのスクリーンショットにリンクしました。2007/06/26 toshi
- v0.9.10向けに修正しました。また、Atlasの記述を追加しました。2007/06/17 toshi
- 本体バージョンアップに伴い、ダウンロードURLのリンクをfgsetup-1.0.0.exeに修正 2007/12/20 sambar